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―ストレスについて―

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   (ストレスについて)

ストレスについて
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ストレスについて

暑さ、寒さ、栄養不足、花粉など私達の体に一定の反応をもたらす刺激を「ストレッサー」
と呼びます。人間関係や仕事の悩みなどもストレッサーの1つです。それによって生じた
心身の歪みや変調を「ストレス」といいます。めまぐるしく変化する現代社会においては、
ストレスのない生活などありえません。そのストレス(ストレッサー)に対して人間の体には
外部の環境が変化しても内部環境を常にある一定範囲に保とうとする働きがあり、この
働きを「ホメオスタシス」(恒常性)」といいます。暑い時に汗をかいて体温を下げ、寒い時に
筋肉を細かく収縮させ体を震わすことで熱を生む反応などもホメオスタシスによるものです。
通常はホメオスタシスの働きにより、ストレス(ストレッサー)にうまく対応して体の調節を
行っています。

ストレスが過剰になり体がうまく反応できなくなるとホメオスタシスが崩れてしまい、心身
共に変調をきたします。ストレスによる体の変調で代表的なものには、慢性疲労症候群、
バーンアウト症候群などがありますが、それだけでなく心の病気を引き起こすことも多く、
また一見するとストレスとは関係のないように思える狭心症や糖尿病・・・etc生活習慣病
(成人病)も引き起こします。過剰なストレスは万病の元と言えます。

ストレスに対する心身の反応調節は個人差が大きいのですが、@休養(特に睡眠)、
Aバランスの良い食事、B気分転換によってストレスに強くなることができます。B気分
転換については、音楽を聞く、友人と話す、風呂に入るなど色々方法がありますが、
適度な運動もその1つです。運動によって、いわゆる精神的なストレスの発散などは
体験的に感じられていると思います。運動の持つその他の効果、体力が向上すること
による生活の質の向上などを考えると運動は気分転換以上のものであり、@休養・
A食事・B気分転換・C運動と4つの条件にするべきでしょう。

【運動もストレッサー】

その運動は実を言うとストレッサーの1つなのです。少し前に話題となった活性酸素は、
ストレッサーとしての運動の一面を取り上げたものです。通常はホメオスタシスによって
活性酸素もうまく処理されます。うまく対応出来なくなると当然万病を引き起こします。
有名な選手がバーンアウト症候群に陥ることは珍しくはないですし、運動での慢性的な
疲労時状態はオーバートレーニング症候群という疾患を引き起こします。運動も他の
ストレス同様、過剰にならないようにすることが大切です。





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