笑っている時に体の中で変化が起こる!?
私たちが笑っている時、体の中では驚くような変化が起こっているといいます。
なかでも特に注目を集めているのが、自律神経の変化です。笑うと自律神経のひとつである副交感神経の
働きが活発化。この神経が優位に立つと、心臓の拍動や呼吸、血圧などの動きがゆるやかになって、心身
ともにリラックス状態に導かれます。現代社会は、ストレスが多く、自律神経が乱れがちの人が多いもの。
たくさん笑って自律神経のバランスが改善されるなら、笑うしかない!?

1.自律神経のバランスを整える
笑うと副交感神経が優位な状態になって、血圧や心拍数などが低下し、心身の緊張が緩和。現代人は
交感神経が優位に働きがちなので、副交感神経へのシフトは自律神経の働きを整えます。
2.免疫力をアップして病気にかかりにくくする
笑うと免疫力の指数であるNK細胞と呼ばれる細胞が活発化するといわれています。ある病気の人が
漫才を見て笑った後、この細胞が活発化されたという報告も寄せられているとか。
3.つらい痛みを軽くする効果も
落語を1時間聞いたところ、痛みを引き起こす体内の物質が減り、痛みを和らげる物質が増加していた
とか。また、笑った後は気分が良いので、主観的にも痛みが軽減するという報告も。
4.ストレスを和らげてリラックスさせる
笑うことでリラックス状態を招く副交感神経にシフト。また、笑うと脳内の快感物質であるエンドルフィン
が増加します。これが、笑った後の爽快感やすっきり感につながっているという説も。
5.腹筋などの筋肉を使う運動効果も
大笑いをすると、腹筋や大胸筋、背筋などの筋肉が一斉に働き、血圧、心拍数、酸素消費量もアップし
血行も良くなります。これはまさに運動と同じ効果。カロリー消費にもつながります。
6.胃腸の働きが良くなり消化力がアップ
笑いで副交感神経が優位になると、胃腸の消化液の分泌が盛んになり、消化が良くなります。また、
大笑いによる全身の筋肉の適度な運動で代謝がよくなるので、消化活動も活発に。
7.血糖値を抑える効果にも注目が
存分に笑った後、糖尿病患者の食後の血糖値を調べたところ、上がり方が低くなっていることが判明。
眠っていた血糖値に関わる遺伝子が笑いで目覚めたのでは、と考えられているとか。
笑顔には周りをハッピーにするほかに、もう1つ大きな作用があります。それが「楽しい気持ち」です。
私たちが笑うのは、楽しかったり嬉しかったりするからですが、逆の作用が起こることも。つまり、笑うから
楽しい気分になる、ということ。これが顔面フィードバックと呼ばれる効果です。
笑うと口角がキュッとあがって、頬などの筋肉が収縮します。この筋肉の動きは「楽しい」という感情とセット
になっているので、脳は「笑っている」と判断。笑いに応じた楽しい・嬉しいという感情を呼び起こすのです。
つまり、表情が感情を作るのです。
美しい笑顔が美人を作る!?
笑顔には、顔全体を輝かせる効果があります。これは笑うと頬が高くなり、皮膚がピンと張って顔全体の光の
反射率がアップするため。さらに、目からの反射光も増えるので、瞳がイキイキとして見えるのです。さらに、
笑い声を発すると存在感も増大。こうして目と聴覚の錯覚から輝きのオーラがみえるのです。
輝く笑顔できれいを味方につけましょう
一般に美しい女性=笑顔の美しい女性という考え方があります。だから、美しい笑顔を身につけることが"キレイ"
への近道。鏡に向かってステキな笑顔をしっかりとマスターしましょう。
笑う門にはキレイも来たる!?


